ボートに乗る [クレーターレイク国立公園 (アメリカの国立公園)]
ボートの発着場はCleetwood Coveトレイルを下った麓にある。夏は日差しも強くここには日影が無い為帽子は必須。水着を用意しボート乗り場近くの岩場で湖へ飛び込んだり泳いだりしてるグループ(写真左上)もいた,とても気持ちが良さそう。次回来る時は水着を持参しようと心に誓う。
ボートは時間どおりに出発し50席あるシートはもちろん満席となる。ボートの船長とレンジャーも乗り込みゆっくりと旋回し湖1周のツアーと出発する。ちなみにボートに屋根はついていない。
*参考までにボートの舵のあるボート先頭を前にして左手に座るとずっと湖側+Wizarld Island側に右手に座ると岸辺や岩場側になる。どっちがいいかは人それぞれだと思う
ボートは湖を半時計回りに走る。徐々にスピード上げ青いの奥へと走り出すと乗客から歓声が沸く,ボートから見る湖はなんだか未知の金属のように滑らかで異様な光沢を放つ「なんだかターミネーター2の変身する人(T-1000)が液体金属になった時のような感じだな」と言うなんとも抽象的ではあるがそんな印象を持つ。
桟橋を出て15分ほどでボートツアーの最初の見所である湖に生える1本の白い木”Old man of the Lake”の周りをゆっくりゆっくり旋回する。湖にの中に茶柱のように白い1本の枯れた木が湖のそこに向け浮かんでいるのだ。白い木の幹が青深い湖底に伸びる様が印象に残る。この”Old Man”には根が残っている為に湖にの中で垂直に立つことができているようだ,確かに湖畔に打ち上げられている流木には根は残っていない。
続いて岩を見る。
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