グランドキャニオン国立公園【アリゾナ】 [アメリカ国立公園ピンバッジ]
グランドキャニオン国立公園
Grandcanyon
グランドキャニオンの渓谷が中心に、左右にキャニオンリムに茂る
Ponderosa Pine (松)描かれたピンバッチ。色使いがカラフルで非常にきれいである。
グランドキャニオンは2回目の訪問、再訪時はミュールツアーに参加した。
ガラフォン自然公園 (Mexico) [その他のピンズ]
イスラ・ムヘーレスにあるガラフォン自然公園内ショッピングセンターにて購入
イスラムへーレス島をモチーフにしたデザイン。
ガラフォンは楽園でした。
レッドウッド国立・州立公園【カリフォルニア】 [アメリカ国立公園ピンバッジ]
レッドウッド国立・州立公園
Redwood
カリフォルニア北部から中部の太平洋側に生息する巨木レッドウッド。
レッドウッド群と川が共存しエルクが居る様子はレッドウッド国立公園の特徴
がうまく表現されている。
ラッセン火山国立公園【カリフォルニア】 [アメリカ国立公園ピンバッジ]
ラッセン火山国立公園
Lassen Volcanic
3種類の火山が存在する貴重な公園。
クレーターレイク国立公園【オレゴン】 [アメリカ国立公園ピンバッジ]
クレーターレイク国立公園
Crater Lake
透明度の高さは世界1,2位を争う美しさ。湖の青色はかつて見たことのないほど青くそして深い色だった。PINに描かれているウィザード島へはフェリーのみで行くことができ島の頂上から見るクレーターレイクもまた神秘的でお勧めである。
(Not official pin)
B13 地球の歩き方 アメリカの国立公園 2007~2008 (地球の歩き方)
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/03/03
- メディア: 単行本
Craterlake National Park (クレーターレイク国立公園) [クレーターレイク国立公園 (アメリカの国立公園)]
良く晴れた夏の日に初めて見たクレーターレイクの姿は,記憶に深く刻み込まれるだろう.染料のように深い青色の水を湛えた21平方マイルに及ぶ湖は,2,000フィートの高さを持つ断崖で周囲を囲まれている.
かつては灰色だったマウンテンブルーバードは,クレーターレイクに浸かって青くなったのだ.先住民の伝説にそのようなエピソードがある.(National Parks of the United States, National Geographic, Crater Lakeの項から引用抄訳)
「クレーターレイク国立公園」旅行記 (by もん吉とゆき造)
B13 地球の歩き方 アメリカの国立公園 2007~2008 (地球の歩き方)
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/03/03
- メディア: 単行本
ボートツアーに急げ! [クレーターレイク国立公園 (アメリカの国立公園)]
夏のクレーターレイク観光のハイライトは何と言ってもボートツアーだ.Klamath Falls側の公園ゲートから4mile程入った所にVisitor Centerがある。ここで忘れずに情報入手しよう.レンジャーのおじさんにボートツアーのことを聞くと,チケットがすぐに売り切れになるので急げ!とせかされる。チケット売り場は湖のちょうど反対側,ツアーの出発するCleetwood Trailの駐車場のボックスだ.写真を撮りながらそこへ行きたいが,どっちの向きがいいか?と聞くと,午前中なら時計周りがいいだろうとのこと.
少し急な曲がりくねった道を登り,湖をぐるりと一周するRim Driveに入る.レンジャーに言われた通り,時計回りに車を進めると右側に青い湖が見えてくる.感動的な瞬間だ.なんという青さなのだろう.とにかく急げと言われていたので,ボートツアーの券売所までは寄り道せずに行こうと思っていた.しかしあまりの美しさに我慢ができず,ついに車を停めて感動的な眺めをしばし楽しむことに.
Rim VillageからThe Watchmanの辺りまで,道路から見える湖面の青さとリフレクションは見事なものだ.雲が湖面に映る様子はまるで空と見まちがえるほど.しかし湖の青さの方が断然、空の青さに勝っていたと思う.特に各展望台の真下に見えたのは格別な深さを持った青だった.今までこれほど印象深い青を見たことは無い.
The Watchimanの展望台を過ぎ,North JCTを越えてボートツアー発券場に向かって更に車を進める.車の進行方向の右手には常に青い湖面が見えている.しかし車の窓から眺めるだけでは物足りない.車から降りてじっとこの深い青色を見つめていたい,そう思ってしまう程魅力的な湖なのだ.
ボートツアーの券売所はCleetwood Coveトレイルの駐車場の中にある.券売所に到着したAM11:30には,券売所の前に既に十数人の列が出来ていた.あわてて車を飛び降りて列に並び.なんとか13:30発のボートツアーに申し込むことが出来た.ボートは1回に50人が定員で,あと数人で次ぎの便にまわされるところだった.
ツアーの出発時刻までまだ間があったため,ふたたび車を出して近くの展望台まで湖を眺めにいった.しかし戻って来ると既に駐車場は満車になっていた.仕方なしに路駐するはめに.ボートの定員に対して駐車場のスペースはかなり少ない.早めに駐車場を確保することをお薦めする.
モンジロウのひとことメモ
クレーターレイクの色はなぜこんなに青い?
そもそも湖面が青く見えるのは空の青さを反射しているから.これは他の湖や海でも同じだ。クレータ-レイクの青さが特別なのは,水の透明度が高く水深が深いので,青以外の波長の光のほとんどが水に吸収されてしまうからなのだ.
ボートツアーに参加するには?
チケットはCleetwood Cove Trailの駐車場のボックスでしか買えない(予約不可)。非常に人気の高いツアーなので早めにチケットを確保しよう.駐車場のスペースも少ないので注意が必要.
ボートツアーに参加するには? [クレーターレイク国立公園 (アメリカの国立公園)]
ボートツアーのチケットを買う
ボートツアーの券はCleetwood Coveトレイルの出発口パーキング内においてのみで販売,人気が高いため特に夏場は早くにチケットを買わないと売切れてしまうことがある。
ボートツアー出発時間
・6月下旬~9月中旬まで運行(変更がある場合もあるので事前に公園に要確認)
・10:00から45分から1時間間隔で出発(但し頻繁期と?期でツアー間隔と数が異なる)
・16:30が最終ツアー
・Wizard Islandに上陸できるのは14:30出発のボートまで
ボートツアーは予約できるの?
できない,なのでできるだけ早くチケット売り場に行こう
ボートツアーはどこから出てるの?
Cleetwood Coveトレイルを歩き湖の麓に着いた所がボート乗り場,小さな小屋と仮設トイレがある。チケット売り場ではボートの出発の45分前にトレイルヘッドを出発するようにと注意を促される。実際トレイルを下る往路は45分も掛からないがすばらしい景色を見ながらの下りのトレイルも急ぎ足で降りてしまうには惜しいのでゆとりを持って出るに越したことは無い。小屋にはレンジャーが何人か待機していてボートツアーに参加したりチケットのチェックをしている。またCrater Lakeのミネラルウォーターが冷やして販売してるのがありがたい。
Cleetwood Coveパーキングに関して
駐車場は十分あるのだが繁忙期にはすぐに満車になってしまう。チケットを購入し安心したもん吉とゆき造はボートの出発まで駐車場から車を出しドライブを楽しんでしまい,いざツアーに参加する為に戻ってきた時には駐車場も路駐スペースもいっぱいだった.ご注意を.
Cleetwood Cove Trail [クレーターレイク国立公園 (アメリカの国立公園)]
往復約2.3mileの急勾配のトレイル。ボートの発着場でもあり園内で唯一クレーターレイクの水に直接触れることができる(写真左)場所がこのトレイルを下った所。あの美しい青い湖を近くで見れ触れる場所へは是非行ってみたい。往路に当たる山下りは15分,復路の登りは約30分(多分登るのがわりと早い方)。
トレイルはスイッチバックの森林を歩くことになる。所々ベンチが用意され時間があれば休憩しランチを取るのも気分が良さそう。トレイルで木々の隙間から垣間見れる湖の色が場所によりより青くなったりエメラルド色に見えたりとすばらしかった。
ボートツアーに参加しないでこのトレイルだけを歩く場合も,時間帯は湖がより美しく見える太陽がさんさんと出ている時間帯がお勧め.
ボートに乗る [クレーターレイク国立公園 (アメリカの国立公園)]
ボートの発着場はCleetwood Coveトレイルを下った麓にある。夏は日差しも強くここには日影が無い為帽子は必須。水着を用意しボート乗り場近くの岩場で湖へ飛び込んだり泳いだりしてるグループ(写真左上)もいた,とても気持ちが良さそう。次回来る時は水着を持参しようと心に誓う。
ボートは時間どおりに出発し50席あるシートはもちろん満席となる。ボートの船長とレンジャーも乗り込みゆっくりと旋回し湖1周のツアーと出発する。ちなみにボートに屋根はついていない。
*参考までにボートの舵のあるボート先頭を前にして左手に座るとずっと湖側+Wizarld Island側に右手に座ると岸辺や岩場側になる。どっちがいいかは人それぞれだと思う
ボートは湖を半時計回りに走る。徐々にスピード上げ青いの奥へと走り出すと乗客から歓声が沸く,ボートから見る湖はなんだか未知の金属のように滑らかで異様な光沢を放つ「なんだかターミネーター2の変身する人(T-1000)が液体金属になった時のような感じだな」と言うなんとも抽象的ではあるがそんな印象を持つ。
桟橋を出て15分ほどでボートツアーの最初の見所である湖に生える1本の白い木”Old man of the Lake”の周りをゆっくりゆっくり旋回する。湖にの中に茶柱のように白い1本の枯れた木が湖のそこに向け浮かんでいるのだ。白い木の幹が青深い湖底に伸びる様が印象に残る。この”Old Man”には根が残っている為に湖にの中で垂直に立つことができているようだ,確かに湖畔に打ち上げられている流木には根は残っていない。
続いて岩を見る。